こんにちはしゅうです。
今回は、【2022年3月最新版 】マイナンバーカードは申請した方が良いの?3つのメリットを解説していきます。
3分ほどで読めますので、ぜひご覧ください!
重要度
・マイナンバーカードとは
・作成のメリット・デメリットとは
・今後の政府のマイナンバーカードの動向
が分かるようになります。
マイナンバーカードは申請した方が良いの?3つのメリットを解説。
皆さんはマイナンバーカードは作りましたか?
私は2020年9月に作成済です!
マイナンバーカードの普及率は2020年10月時点で25%程度にとどまっているそうです。
政府は、2022度末までにほぼすべての国民にカードが行き渡るようにするという目標を掲げているようです。
今日はマイナンバーカードって作った方が良いの?メリットってあるのなどの疑問を解決したいと思います。
マイナンバーカードとは
2016年1月から開始されました。
マイナンバーカードはマイナンバー(個人番号)が記載された顔写真付のカードです。
マイナンバーカードは、プラスチック製のICチップ付きカードで券面に氏名、住所、生年月日、性別、マイナンバー(個人番号)と本人の顔写真等が表示されます。
本人確認のための身分証明書として利用できるほか、自治体サービス、e-Tax等の電子証明書を利用した電子申請等、様々なサービスにも利用できます。
マイナンバーカード作成のメリット3選
作成した人はポイントがもらえる
これから取得する人
マイナンバーカードを取得された方のうち、マイナポイント第1弾に申し込んでいない方(マイナンバーカードをこれから取得される方も含みます。)
→最大5,000円相当のポイントがもらえます!
■申込開始時期:2022年1月1日から
■マイナンバーカードの申請期限:2022年9月末まで
■申込期限:2023年2月末まで
健康保険証としての利用申込みを行う人(6月から開始)
マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込みを行った方(既に利用申込みを行った方も含みます。)
→7,500円相当のポイント
■申込開始時期:2022年6月頃開始
■マイナンバーカードの申請期限:2022年9月末まで
■申込期限:2023年2月末まで
公金受取口座の登録を行う人(6月から開始)
公金受取口座の登録を行った方(公金受取口座の登録自体の開始は2022年春頃を予定しています。)
→7,500円相当のポイント
■申込開始時期:2022年6月頃開始
■マイナンバーカードの申請期限:2022年9月末まで
■申込期限:2023年2月末まで
将来的に免許証が1本化されて便宜性向上
財布の中に色々なカードを入れなくてよくなり、楽になります。
証明書等のコンビニ交付サービスが便利
- 住民票の写し
- 印鑑登録証明書
- 課税証明書、所得証明書、納税証明書
こういったものが、わざわざ市役所に出向かなくてもコンビニで交付が受けられる
ふるさと納税の際、ワンストップ特例制度が申請しやすい
- ワンストップ特例制度の申請条件
もともと確定申告や住民税申告をする必要のない給与所得者等であること - 年間寄付先が5自治体以内の人
※2つの条件に当てはまる人が対象です
マイナンバーカードがあると、必要手続きが容易になります。
マイナポイントとは
マイナポイントとは、マイナンバーカードを使って予約・申し込みを行い、クレジットカード・電子マネーといったキャッシュレス決済でチャージ・支払いをすることで、最大5,000円分まで、利用金額の25%が還元されるキャンペーンです。
マイナポイントの目的は、「キャッシュレス決済の普及」と、イマイチ普及の広がらない「マイナンバーカードの普及」をあわせて狙っていました。
日本は現金払いが主流で、キャッシュレス決済の広がりが遅いことが危惧されています。
5,000円という特典をつけることでキャッシュレス決済の使用を促し、ポイントの付与にマイナンバーカードを結びつけることで、マイナンバーカードの利用を普及させ、行政手続きの効率アップに結びつけることがマイナポイントの目的です。
マイナンバーカード作成のデメリット3選
国に資産を把握される。
皆さんの持っている預金口座に紐付けをするなど。個人の資産が把握されると言われている。
相続税を申告をする際に個人の資産を把握する必要がる為だと言われているようです。
皆さん脱税をするとは思ってないのですが、、
セキュリティリスク
サイバー攻撃によって、情報が抜き取られる可能性があります。
紛失リスク
紛失すると作成に手間がかかってしまいます。
他にもマイナンバーカード1枚でできること
①個人番号を証明する書類として
マイナンバー(個人番号)の提示が必要な様々な場面で、マイナンバー(個人番号)を証明する書類として利用できます。
②各種行政手続きのオンライン申請
マイナポータルへのログインをはじめ、各種の行政手続きのオンライン申請に利用できます。
③本人確認の際の公的な身分証明書
マイナンバーの提示と本人確認が同時に必要な場面では、これ1枚で済む唯一のカードです。
金融機関における口座開設・パスポートの新規発給など、様々な場面で活用できます。
④各種民間のオンライン取引に
オンラインバンキングをはじめ、各種の民間のオンライン取引に利用できるようになります。
リアルタイムで予防接種の状況も分かるようになるかもしれません。
国民のどれくらいの割合が接種したのか、また、地域の何%の人が接種しているのかを把握するのに良さそうですね。
本人の同意を前提にマイナンバーカードと個人の預貯金口座をひも付けし、相続や給付金などを申請する際の手続きを簡略化できる制度も盛り込んだ。国が個人の口座情報をすべて把握することへの懸念も踏まえ、ひも付けの義務化は見送った。マイナンバーカードには医師免許などの国家資格証も集約する。
まとめ
今回は、マイナンバーカードに関して解説しました。
結論、私はマイナンバーカードは作ったほうが良いと思いました。
わざわざ平日に時間取って市役所に行き、書類をもらわなくても、コンビニで住民票の写しなど各種書類が入手できます。
今後は医師など国家資格も集約するそうです。
今後は、物理的なカードの「提示」や「コピー」では無く電子的な資格情報確認作業になっていくと思います。
しかし、政府に管理されたりハッキング等により情報が搾取されるリスクも頭に入れておく必要があると思いました。