こんにちはしゅうです。
皆さん、老後資金の準備は万全でしょうか?
人間は誰しもが、老後を迎えます。
その時になってお金が無いです、、だと想像しただけで悲しいですよね。
3分ほどで読めますので、ぜひご覧ください!
重要度
・国民の金融資産保有額はいくらなのか
・老後資金はいくら必要なのか
が分かるようになります。
国民の金融資産保有額
まずは国民の金融資産保有額の様子をみてみましょう。
2019年と少し前のデータになりますが、どうでしょうか?
皆さん、自分自身の金融資産と比べてみて、意外と少ないな、多いな。
それぞれ感じることがあると思います。
ちなみに、桁違いに稼いでいる人が平均を押し上げているので、
中央値で見た方がよいと思います。
20代の単身世帯の中央値はなんと5万円です。
正直驚きました。
これだと生活はかなり厳しいですよね。
これが今の日本の社会の現実です。
なにか行動しないと、今日の生活をなんとかするしかない辛い日常が待っていると考えられます。
老後の資金は足りていますか?苦しい老後が待ってます
今の日本では、人生100年時代と言われるようになってきました。
今や長生きリスクとまで言われるように、老後資金が足らない高齢者、これから高齢者になる人が多いと聞きます。
上記の金融広報中央委員会の調査によると、60歳以上で2人以上の世帯の金融資産中央値は650万円です。
高齢になると病気のリスクもあります。
急な入院や手術で大きな支出、夫や妻の介護が必要になった。など
長い老後生活を豊かに過ごすために、老後の資金をしっかり準備していきましょう。
老後資金はいくら必要なのか
昨年金融庁の金融審議会「市場ワーキング・グループ」が公表した報告書を発端に“老後2000万円問題“が話題となっています。
老後、いきなり2000万円が必要と言っても、かなりの大金ですよね。
金融庁の報告書によると老後2,000万円は以下の前提のもと算出されています。
・30年後(夫95歳、妻90歳)まで夫婦ともに健在である。
・その間の家計収支がずっと毎月5.5万円の赤字※である。
老後の生活は何とかなると思っている方も一定数はいると思います。
上記の情報はあくまで平均ですが参考にはなると思います。
定年後も働くのは当たり前の時代が来ます
ついに定年消滅時代へ突入 ~過渡期の働き方の新常識~
老後を迎えても労働をしないと生きていけない時代は既に来てます。
政府はそれを見越してか、新たな制度を作ってます。
まとめ
今回は、老後資金に関してまとめてみました。
60歳以上で2人以上の世帯の金融資産中央値は650万円
老後は急な入院や手術などの支出、夫や妻の介護が必要になるなどの可能性があります。
人生100年と考えると、少し心もとないかなと思います
老後2,000万円問題
以下の条件であった場合、老後2,000万円必要になる可能性が高いです。
・30年後(夫95歳、妻90歳)まで夫婦ともに健在である。
・その間の家計収支がずっと毎月5.5万円の赤字である。
長い老後生活を豊かに過ごすために、老後の資金をしっかり準備していきましょう。
「老後2000万円不足問題」の解決策 毎月3万積立30年でOK?なのか解説した記事もあるので是非読んでみて下さい!